早いもので、もう今年度も折り返し。
この記事では、息子がやっているZ会小学1年生コース(ハイレベル)を半年間続けてきた所感を書いていこうと思います。
Z会小学1年生コースのカテゴリ毎の所感

ここでは、Z会小学1年生コースを次のカテゴリに分け、それぞれの感想を書いていきます。
ちなみに、今年の4月時点の所感についてはこちらの記事で書いています。
教材の量は多い?少ない?
まず最初は教材の量についてです。
我が家はハイレベルコースを利用しているのですが、教材の量は多くもなく、少なくもないという感じです。
大体、1日に
・わくわくエブリスタディが見開き2ページ
・国語か算数のドリルが1~2ページ
程度の量です。
集中して取り組むと30分もしないうちに終わります。
息子が物足りないと感じた日は更にページを追加して取り組んでいることもあります。
ただ、その代わりに金曜日など疲れた日にはお休みをしたりもしています。
英語やプログラミング、けいけん、添削課題なども含めると、ちょうど丸々1か月で終わるくらいの量と言えます。
Z会小学1年生コース(ハイレベル)は、1か月にちょうど良い量!
問題の内容は難しいのか
続いては問題の難しさについてです。
主に算数についてなのですが、息子の小学校の宿題と見比べてみると、Z会の方がちょっと難しい問題が出ているなぁと感じます。
勿論、全ての問題が難しいわけではなく、1か月の教材の中で数問だけ、「挑戦してみよう!」的な感じでハイレベルな問題が出されています。
ハイレベルとは言え、これまで習った知識を活用すればしっかり解ける問題の作りとなっています。基本問題をより発展した内容の問題と言えば分かりやすいでしょうか。
国語は問題が難しいというよりは、その子が考えたことや思ったことを書く問題がところどころあります(あなたの宝物はなんですか?とか、親の好きなところを書きましょうとか)。
文章を考え、形にし、他人に自分の気持ちを伝える文章を書く練習を積み重ねることができます。
イマドキの子は自分の思いを伝えたり文章にするのが苦手な子が多いとよく聞きますが、Z会では小学1年生のうちから自分の気持ちを相手に伝える練習を始めることができるんです。
息子は、今は「面倒くさい!」と文句を言いながら取り組んでいますが、これが10年後、20年後、人生の岐路で役立ってくれることを願います。
1年生が1人で取り組めるのか
これに関しては「NO!!」と声を大にして伝えたいです。
国語と算数のワークは基本的には1人で進めることが出来るんですが、国語に関しては親が朗読しなければならないページもあったりと、全てを子ども任せにすることは出来ません。
また、毎月「けいけん」という課題があり、これは理科や社会のような内容の課題に毎月取り組むのですが、これが本当に悩ましい。

わざわざ材料を用意したり、外に出かけたり…。正直面倒くさいし、実験的なものは難しくて勘弁して~!と感じてしまう内容の課題ばかり。
その分、子どもは楽しめる内容になっているので、しっかり挑戦すれば満足感も高くなると思います。
Z会は小学1年生でも1人で進められる。けど、けいけんなど一部の教材は親の出番が必須!
学校と比較した進み具合
息子の場合ですが、Z会の方が進みが早いです。
学校でまだ習っていないことが出た時に
こんなのやったことない!
とよく怒っています。
とは言え、そんなに急に難しい問題が出るわけではありません。学校ではまだ漢字を習っていないのにZ会では漢字の書き取りがある…と言ったちょっとした差です。
これは学校によっても異なると思いますので、参考に9月の大体の内容を書いておきますね。
1年生が楽しめる工夫があるか
Z会小学1年生コースはカラフルだったり、キャラクターがしゃべっていたり、小学校1年生でも親しみやすいように工夫はされています。
ですが…装飾はあるけれど、どちらかと言えば少な目かな。あまり気が散らないようにと言ったことも配慮されている感じですね。
また、ドリルやワークをやると、1枚ずつカレンダーにシールを貼ることができます。シールを貼るのが大好きな子は、それでモチベーションが向上すると思います。
こんな感じ。
息子はどうかというと、4月、5月は一生懸命貼っていましたが、段々面倒になってしまったのか9月はついに1枚も貼らずに終わってしまいました。
貼らなくてもちゃんとやってるからまぁ良いかなと思っています。
向き不向きってありますもんね。
Z会小学1年生コースの全体的な感想

全体的な感想は、
と言った感じです。
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小学1年生コースでもらえる無料教材はこちらの記事にまとめています。
※少し前の記事なので、内容が異なる可能性がございます。

気になる方はチェックしてみてくださいね。