【読書記録】「つらいから、会社やめます」が言えないあなたへ(心屋 仁之助 著)

【読書記録】信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」(堀江貴文 著)

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「つらいから、会社やめます」が言えないあなたへは、心理カウンセラーの心屋仁之助さんによる、「会社がつらい…けれど、なかなか辞められない」と悩んでいる方へ向けた本です。

最近話題となっているのが、職場での人間関係。
上司や部下との関係性に悩んでいる人や、努力が空回りして成果を出せずに苦しんでいる人に向けた、
人気心理カウンセラーの心屋仁之助さんからのメッセージ。
人は大きく2タイプに分けられます。それぞれのタイプの性質を知ることで、今自分が悩んでいることが、
いかに無駄だったのか……と、きっと笑えるはず。
職場で「どうして自分だけ……」と被害者ぶることなく前向きに生きる秘訣を体得できる、心屋流指南書です。

amazonより引用
Contents

著者は?

著者は心理カウンセラーの心屋仁之助さん。

「自分の性格を変えることで問題を解決する」という「性格リフォーム」の心理カウンセラー。19年間大手企業で働き、管理職まで務めたが、将来の展望が見えず退職。その後、自分や家族の問題がきっかけとなり、心理療法を学び始める。現在は、自身の会社勤めの経験も生かしながら、心理カウンセラーとしてセミナーやカウンセリングをおこなう。メールマガジン「たった一言!あなたの性格は変えられる!」は4万人を超える読者に支持され、公式ブログ「心が風に、なる」も月間1000万PVの人気ブログに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

amazonより引用

失礼ながら私は存じ上げない方だったので調べてみたところ、現在は心理カウンセラーとしての活動は終了し、音楽活動をされているようです。

会社や働き方に縛られず、自由な生き方を選択することを自ら体現されている方のようですね!

目次

  •  第1章 職場は二種類の人間でできている
    • 頑張っているのに報われない 病みそうなのにやめられない
    • 仕事の悩みの根底にあるのは二つの「OS」 ほか
  • 第2章 自分以外の誰かを目指すのは、もうやめよう
    • つらいのは、違うタイプを目指すから
    • 別の自分を目指す原因は「劣等感」と「罪悪感」 ほか
  • 第3章 違うタイプの人と楽しく働くために
    • 罪がない人には罰がない
    • 「恥ずかしい告白」で心のデトックス ほか
  • 第4章 「頑張らない人」になるトレーニング
    • 目標なんて捨てちゃおう
    • 「努力は裏切らない」という大きな罠 ほか
  • 第5章 解決しないならやめちゃおう
    • 「やめる、やめないの境界線」はどこにある?
    • 「やめても大丈夫な根拠」はあなたの心が決める ほか

まず「「つらいから、会社やめます」が言えないあなたへ」では、人は働く上で「二つのタイプ」に分けることができるとしています。

二つのタイプとは

  • ひらめき型
  • 戦略型

に分けられ、それぞれの特徴は次の通り。

ひらめき型は0を1に出来るタイプ。新しい企画を考えたり、これまでになかったものを提案するのが得意。

戦略型は1を2にするのが得意なタイプ。他の誰か(ひらめき型)が考えた新しいアイディアを形にする方法を考えるのが得意。

お互いがお互いの苦手とする分野を補っているような関係性です。

「「つらいから、会社やめます」が言えないあなたへ」では、仕事がつらいのは自分のタイプとは別のことが上手くできないことに原因があるとしており、それを踏まえた上で、どのように仕事と向き合うのかについて書かれています。

内容のまとめと気になった言葉

大切なのは、「うまくいくことも、そうじゃないこともある。でも、全部ひっくるめて、何があっても自分は大丈夫」と信じることなのです。
そうやって「根拠のない大丈夫の樹」が心の中にしっかり育つと、別のタイプを目指す理由がなくなります。
職場の人にバカにされたって大丈夫。
嫌われたって大丈夫。
がっかりされたって大丈夫。
頑張って別の人を目指さなくても、大丈夫。
だって、あなたは、そのままで十分価値のある人間なんですから。

「抱え込む人」が危うい理由は他にもあります。
「私は誰にも頼っていない」「迷惑をかけていない」と信じているので、他人から迷惑をかけられると不愉快になるし、イライラします。
加えて、「抱え込む人」は、他人に感謝を強要するようになります。
(中略)
だから、自分が思ったほど相手が感謝してくれないと、悲しくなるしイライラしてしまう。場合によっては、相手のことを軽蔑したり、嫌いになったりもします。

会社をやめても大丈夫、誰に何を言われても大丈夫。
あなたは、大丈夫な人間なのですから。

感じたこと

  • 気乗りしない仕事でも、断ることなんてできない。でもやりたくない…。
  • 好きなことを仕事にできたんだから、多少のことは我慢しないと…。
  • 皆に迷惑をかけてしまうから、仕事を辞めるなんて言えない…。

仕事をする上で、こんなふうに感じてしまうことってよくあると思うんですよね。特に日本は依然として「和を以て貴しとなす」という考え方が強く根付いているので、

「自分だけが我慢しないなんてわがままを言えない」

と感じる場面は多いですよね。同調圧力とも言えますが…。

私は今現在仕事に対して悩みがあります。短時間正社員として働いていますが、他のメンバーに「残業をしてでももっと仕事をしろ」という無言の圧力を感じていて、

あんな

このまま働き続けるのは無理なのかも?

と思っていました。

でもこの本を読んで、「出来ないものは出来ないと言っていい」し、最悪仕事を辞めることになったとしても「私は大丈夫」と気が付いたので、なんだかとても気が楽になったんですよね。

今すぐにでも仕事を辞めたいほど悩んでいる人はもちろん、漠然とした不安や焦燥感を抱いている人もぜひ読んでみてほしいと思います。

母親目線で読むと、ちょっとモヤっとする内容も出てきますが(あなたの自己効力感が低いは母親の育て方のせい…とか)。すべてを鵜呑みにせず、取り入れたい部分だけを取り入れる、そんな軽い感じで読んでみるのが良いと思います。

【読書記録】信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」(堀江貴文 著)

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