私が上の子を出産したとき、悩んだのは子供の保険のこと。
大人になってからはほとんど病院へ行くことのなかった健康体の私と夫。保険会社の営業さんにおすすめされても、いまいちその必要性がピンときませんでした。
それでも、「絶対加入したほうが良いです!」と押し切られるような形で契約しました。
そんな感じで保険に加入したわが家ですが、結論から言うと、加入して良かった!と保険の必要性を実感しています。
でも、
と思いますよね。私もそう思っていました。
なので、この記事では、あなたの参考になるようにわが家の子供たちが入っている保険とその掛け金の総額、いただいた共済金の総額を全てぶっちゃけています。
なので、
・子供の保険に加入しようか迷っている
・子供の保険の必要性が分からない
には参考になる記事となっています。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ann家の子供の保険の状況
まずは、わが家の子供の保険の状況です。
わが家は、こくみん共済coop(前 全労済)のキッズタイプに加入しています。
これは夫の仕事の関係で他の商品を比較することなく、一択で決定しました。
現在のこくみん共済ではキッズタイプは掛け金が1,200円/月のタイプしかありませんが、わが家の子供が加入したときは900円/月のタイプがあり、現在もその契約内容を引き継いでいます。
そして、わが家では満期金付きのプランを選択しています。
これはいわゆる学資保険のようなもので、毎月掛け金を支払うことで中学校入学時・高校入学時・大学入学時にそれぞれ設定した金額を受け取ることが出来ます。
なので、保険としての掛け金は月900円×2人分=1,800円なのですが、学資保険分として他にも支払っている掛け金がある状況です。
掛け金は総額どのくらい?
それではここからは、実際に支払った掛け金の総額を見ていきます。
上の子は2014年11月~(生後6か月)の加入なので、2020年6月時点で67か月の加入になります。
下の子は2016年12月~(生後4か月)の加入なので、2020年6月時点で42か月の加入です。
合わせて
が合計の掛け金となります。
受け取った共済金はいくらなのか
次に、受け取った共済金の計算をしてみます。
これまで共済金を請求したのは、
の計5回。
わが家が加入している保険の補償は、入院1日につき5,000円、通院1日につき2,000円、骨折や脱臼は1回50,000円(1度のみ)となっています。
これに日数をかけて計算すると…
上の子の入院(1日)・・・5,000円
下の子の入院(3日+10日)・・・65,000円
上の子の骨折+通院(5回)・・・60,000円(これからの支払いなので不確定)
下の子の脱臼・・・50,000円
計:180,000円
という掛け金を大幅に上回る共済金をいただいています。
子供の保険って必要かな?と思っていた私ですが、結論としては加入していて良かったという感想です。
子供の保険はどんな場合に必要なのか
子供の保険は、家計に余裕があれば生後数か月から加入することが望ましいと思います。
けれど、ママが働けない間は家計に余裕がない場合もあると思います。
そういった場合は、保育園や幼稚園に通い始めるなど、集団生活を始める頃に加入するのがおすすめです。
お友達と遊んでいてケガをしてくることもあるかもしれませんし、反対にお友達にケガをさせてしまう可能性もあります。
わが家では損害賠償の補償はつけていないのですが、1人で歩き回るようになる小学生には加入しないといけないのかな…と思っています。
色んなトラブルを経験する際、保険があると心に余裕が産まれます。
と思う前に、ぜひ一度加入の検討だけでもしてみてください。
保険選びはプロに相談がベター
わが家は夫の仕事の都合でこくみん共済coopに加入しましたが、子供用の保険って他にも沢山あり、補償内容や掛け金は様々です。
あなたの家計にピッタリの保険を見つけるには、色々な保険会社の資料請求をして見比べてみればいいのですが、それだと時間や手間がかかります。
そういった場合は、保険のプロに相談するのが早くて確実です。
無料で保険の知識を得られるし、色んな商品の比較が簡単にできるので、
というあなたは一度相談してみると、その後の保険選びがスムーズに運びますよ!
ann(@ann_44529)でした。