こんにちは、あんなです。
マイホームの計画中って、夫と揉めますよね??我が家も夫とかなり揉めました。
この記事では、家づくりで揉めたポイント(&しょうもない喧嘩の内容)と、揉めた時に心がけていることをまとめてみました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
私たち夫婦の揉めたポイント
我が家の揉めポイントを振り返ってみると、夫婦のこだわりポイントや家づくりに対するスタンスが違うということが大きな原因だったと思います。
まず一つ目は夫が金融機関の職員であること
夫は金融機関の職員で、ローンの審査で色々なハウスメーカーの営業さんとやり取りをしてきたため、
「あのメーカーは印象悪い」「あそこは営業が良くない」
とハウスメーカーに対するハードルがとても高い!!
そのくせ予算にはとても厳しく、「ここまでしか借りたくない」と一般的な借り入れの目安の手前の手前の手前くらいでラインを引いている感じ。
その予算で希望のハウスメーカーは無理では?
とずーっと思っていたのですが、どうしても譲れない条件らしいので、印象が良くコスパも良い特定の4メーカーで検討を続けていました。
ちなみに検討していたのは
の4社でした。
私は特にメーカーにはこだわりがなく、どこも素敵だし性能も申し分ないなと思っていたくらい。正直、面倒なので気に入ったところで良いから早く決めてほしいな…と思ってました。
平屋or二階建て?木造or鉄骨造?
ハウスメーカーの次に問題になったのが、家の構造や間取りの関係。
私は絶対に平屋が良かったのですが(過去、階段から何度か落ちたことがあるので…)、夫は特にその辺はこだわりがない。反対に、夫は鉄骨造を希望していましたが私は木造でもどちらでも良い、という感じ。
これだけ読めば、
鉄骨造の平屋で希望通りじゃん!
という感じなんですが…鉄骨造の平屋ってものすごく高いんですよね。ということで、ここは最後まで揉めたポイントになります。
揉めるといっても、予算オーバーしそうな時に
平屋を諦めればもっと安くなるけどね
と嫌味のようにチクチク言ってくるような感じ。
それなら鉄骨造にこだわらなければ良いんじゃない!
って私が言い返して終わり。低レベルな喧嘩です。笑
夫婦のスタンスが違う
打ち合わせを進めていくと、家づくりの進め方がそもそも違うんだなと感じたことがありました。
夫は今もらっている見積もりを参考に、
「ここをこうすると高く(安く)なるかも…」
と想像しながら自分自身の中で要望を取捨選択している感じでした。要は、明らかにお金がかかりそうな要望は誰に伝えるでもなく自分の中で諦めているという感じです。
対して私は、やりたいなと感じたことはとりあえずいくらで出来るのか聞いておく。そして全体のバランスを見て取捨選択をしていこう…というタイプ。
なので、打ち合わせの後は毎回かなり揉めていました。「そんなお金ないよ!?」「いや、一旦見積もりだけ出してもらおうよ」みたいな感じ。
このブログを書いている時点で最終的な金額がいくらなのか分からないので、見積もりが出てきた時点でまた喧嘩になりそうです。
話し合いで大切にしたこと
揉めたエピソードは掘り下げていくともっと沢山あるんですが、収拾がつかなくなりそうなのでこのくらいにしておいて、次は揉めた時の話し合いで大切にしたことを記録しておきます。
相手の不満に寄り添う
おうちづくりに限らず、相手から不満が出た時に論破しようとすると、余計に感情がこじれてしまうことってあるあるだと思います。
なのでまずは、相手の不満がどこにあるのかを考えて、寄り添う・同意することを気を付けていました。
分かるよ、いつもお金のこと考えてくれてありがとう、みたいなことは意識して言うようにしていました。
家づくりの原点に立ち返る
私たち夫婦はお互いとてもズボラなので、マイホームはとにかく手入れがしやすい家にしたいねってずっと話をしていました。
だから初期投資が多少高くても外壁はタイル貼りだったり、掃除のしやすいレンジフードを採用したりしています。そういったものを外していけば予算はかなり抑えられますが、それでは長い目で見て「手入れがしやすい家」ではなくなってしまいます。
そんなようなこと伝えていると、「多少なら借入額増やしてもいいよ」と言ってくれるようになりました。
無駄なものはできるだけ削るべきなのは私も賛成ですが、不要で高額なものを購入しているわけではないのにダメダメ言われるのはかなりストレスだったので、夫が折れた時は心の中でガッツポーズしました。笑
ただ先ほども書きましたが、今の時点で見積額が分からないのでどうなることやら・・・という感じではあります。
ヒートアップしそうなら時間を置く
夫やハウスメーカーの営業さんからも聞きましたが、家づくりの途中で離婚してしまう夫婦も珍しくないそうです。夫婦ともにマイホームへの熱い思いがあるからこそ、揉めるし場合によっては離婚してしまうんだと思います。
でも家族で幸せに暮らすための家づくりが原因で離婚なんて・・・こんなに悲しいことはないですよね。
私は絶対にマイホーム離婚だけはしたくないので、ヒートアップしてしまいそうになったら別室に行く等、物理的に距離を置くようにしています。少しでも離れることで頭が冷えるので、距離を置いた後は冷静に話ができるようになります。
個人的に、1人になって頭を冷やすのはとても効果的だと思います。
結婚して家族になったとはいえ、夫婦は元々は他人です。意見が合わないのは当たり前。
なんで分かってくれないの?!と嘆くより、どうやったら2人が納得できるかな?ということは常に考えていきたいな、と思います。
まずはチェックしてね!