人間は朝起きてからすぐが一番頭がクリアなんだそうです。
というのも、人間は日々「選択」することで頭が疲れていってしまうようです。ケンブリッジ大学の研究によると、人は1日に最大3万5000回の選択をしているそうです。
故スティーブ・ジョブズ氏が日々の選択を減らすために、服の組み合わせを固定化していたのは有名な話ですよね。
そんな「選択に疲れたなぁ」と感じた時にやっていることを、今回の記事では紹介していきます。
選択に疲れたなぁと感じるとき
最近、「選ぶ」ということを負担に感じることがあります。
私と同じワーママはみんなそうだと思いますが、自分のことだけじゃなく、子供のことや家族全体のことも決めないといけない。仕事もあるし。1日中何かを考えている。
普段はそこまで意識しませんが、子供の矯正治療とか結構重いことも決めるときには疲れを実感します。
あぁ、決めるのって疲れるなぁ
と。
割と、ワーママあるあるじゃないかと思います。
対策①:何もしない時間を作る
選択疲れは割と無意識化に起こっていると思います。なので、疲れが表に出てきていないときでも、あえて休養を取るようにしています。
具体的には、何もしない時間を10分でも良いから過ごすこと。
私は夜家事を終わらせたあとやお風呂の時間は頭を空っぽにする時間にしています。スマホはいじらず、1人でぼーっと。
この時間があるかないかで結構自分のメンタルが変わります。
対策②:選択を保留する
保留というのも1つの選択なのでなんともおかしな話ではありますが…。
後回しでいいものについては、ひとまず結論を出さずに保留させます。
疲れているときに決めたことは、後で後悔することも多いもの。すぐの決断が必要ではないものは、次の日の朝とか疲れていないときに決めるようにしています。
対策③:相手にひたすら合わせてみる
あとは人に決めてもらうというのも1つの手。
- 献立に迷ったら子供や夫の意見で決める
- 子供とゲームをするときは、ひたすら子供に付き合う
自分で決めなくても良いことを人に決めてもらうだけでも、ちょっと脳に余力が生まれる気がします。
最近は日本酒にハマっているのですが、如何せん種類が多すぎる。どれを選ぼうか、考えるのも楽しみの一つですが、あえて他人が選んだものを購入したりしています。
これはクランドという通販サイトで売っている、酒ガチャ。ランダムでお酒のセットを届けてくれます。
年末に初めて購入してみましたが、どれもおいしいお酒でした!自分で選ばなくても、良い経験ができるものだなぁと思ったのでした。
日本酒のほか、果実酒やワインなども売っているし、単品でも購入できますよ。
あと気になっているのが、お酒のサブスクサービス。調べてみると色んなのがあるんですね。私の好きなフェリシモでもたまにサブスクのチラシが入っていて、いつも気になるけど手を出さずにいました。
でも今回酒ガチャをやってみたところとても満足したので、サブスクも挑戦してみたいなぁなんて思うようになりました。
にごり酒はあまり飲んだことがないので、普通の日本酒のが出てきたらにしようかな。
以前の私は何でも自分で決めたいと思っていましたが、選択を手放したり、任せたりすることで新しい世界が広がるのを感じています。
人が決めるのもなかなか良い。
今後もこんなふうな楽な気持ちで過ごせるようにしたい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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