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こんにちは、あんなです。
また更新に少し間が空いてしまいましたが、栽培の方はなんとか順調に進んでいます。そちらの様子は後日また記事を書くとして、今回は秋きゅうりの栽培にかかったお金について検証していこうと思います!
きゅうりが大好きな私、秋もきゅうりが楽しめるなんて最高と思ってワクワクしなが種をまきました。
今思うと、土が少ない気がしますね。
1日で可愛い芽が出ています。
順調に双葉が開きました。可愛くてつやつや。元気な双葉です!
4日後には本葉が元気よく出てきました~!
ここからはあまり写真がないのですが、元気な2本を残して間引いて育てました。
8月半ばにはこの大きさまで育ちました。
栽培を終わった後に見ると、この頃はとっても葉が青々としていて健康そうに見えますね。。。
この状態をキープできれば良かったのかな…。
謎の尺取虫のようなものが葉を食害してきました。アブラムシもついていたので、虫をとったりやさお酢を吹きかけたりストチュウ水をかけたり頑張りました。
虫対策やうどん粉病対策をしながら、なんとか実が付き始めました!わくわく。
しかし、待てども待てども大きくならない。
実がなり始めてから、葉の色が黄色っぽくなっていますね。多分、肥料が足りてなかったんだろうなぁと今になって思います。
追肥をしたものの、大きくならない。
虫も相変わらずで、この先きゅうりが沢山実る想像ができなく、栽培を終えることにしました。
失敗の原因はいくつかあるのですが、コレかな…と思うものをいくつかメモしておきます。
いつも参考にしているこちらの本。
恐らくですが、「中間地」の気温で書かれているんじゃないかなと思う箇所がいくつかありました。(最初は気が付かなかったんですが…)
我が家は「冷涼地」なので、そもそもの栽培条件が違っていた訳です。そもそも、色々調べてみると「秋きゅうりはハウス内で育てるもの」という意見も散見され、気候的にも合っていなかったのかもしれません。
あと、この本はある程度栽培経験のある人が参考にする本なのかな~という印象です。
私のような初心者が参考にするには、少しレベルが高かったのかもしれません…。
そう、そもそもが結局は私の力不足だったのかなぁと思います。
夏に育てていたきゅうりは苗を買ってきて植え付けたもので、今思うと育てやすい接ぎ木苗だったんじゃないかなぁ。300~400円くらいと、それなりのお値段だったので。
つまり、夏のきゅうりは私が上手く育てた訳ではないということです。
育て方がよく分からず放置気味だったし、途中で肥料切れを起こしてしまったけど、元々の苗の強さでリカバリーしてくれた感じです。
だから調子に乗って秋きゅうりに挑戦しましたが、やっぱりスキルがないので上手くいかず…。もう少し勉強してから再度挑戦したいです。
私の使っている肥料は粉末のハイポネックス。(本では発酵あぶらかす+液肥をおすすめされています)
粉末のハイポネックスは肥料の成分がN-P-K=6.5-6-19。
この肥料の成分ですが、ざっくり言うと、Nは葉っぱ、Pは実、Kは根っこの成長に効くとされています。
つまり、実がなかなか大きくならなかった我が家のきゅうりに必要な成分はPだったと思うのですが、私の使っていた肥料はPが一番少なく配合されているというね…。
あまり効果のない肥料を与えていたということです。そりゃ、実も大きくならない訳です。
ちなみに、同じハイポネックスでも液体タイプは成分が異なっています。
こちらはN-P-K=6-10-5。実をつけるための成分が多くなっています。
次にきゅうりを育てるときは、この液肥も購入しようかなぁ。
次回の検討事項に残しておきます。
それではここからは、ちょっとざっくりではありますが、かかったお金をまとめていきたいと思います。
今回は収穫0で栽培を終わりにしたため、お得になったお金は0円。
つまり、秋きゅうりの栽培に関しては2080円の損という結論になりました。
残念ながら、秋きゅうりの栽培に関して言えば、完全に損となってしまいました。
やっぱり収穫に至らなかったのが大きいですね…。
裏を返せば、初心者でも簡単に収穫できる作物を育てれば、多少なりともお得に転じるのではないでしょうか!?
と安易に考えた私、リーフレタスやルッコラなどの葉物野菜を増やしてみることにしました。これで少しでもお得になれば嬉しいな…!
今回は残念な結果になってしまいましたが、少しでも家計に貢献できるように収穫を増やしていきたいです。
それでは!
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