嗚呼、NOと言えない日本人【雑記】

このブログでは転職のことを記事に書いたことがあるでしょうか？

しっかりと覚えていないので簡単に書いていきますが、私は今の仕事を辞めようかなと思っていて、先日上司にそのことを伝えました。

「じゃあ、12月いっぱいにしようか。」

と言われたのが10月上旬。年内には辞められるんだ～と喜んだのも束の間、また悩みの種が増えました…。という記事です。

退職日が決まらない

仕事を辞めると上司に伝え、ひとまず12月いっぱいということで話がついていたはずが…それ以来、のらりくらりかわされています。それどころか、

就業環境を改善するから考え直して

みたいな態度を取られていて…

なんて思っています。

多少給与が下がっても良いから社長の奥さんのように嫌味ばかりの人から離れたい…。

リモートならなおさら最高。

もう辞めたいんです。辞めた後のことを楽しく想像できるようになっているんです。

なんかね、来月いっぱいで退職する人がいるらしくて（私とは係が違うので引継ぎとかの影響はないんですけど）、その人は社長の奥さんのチームだったのでかなりストレス溜めてたのかな…。

私は12月いっぱいでと言われてますが、具体的な引継ぎの話も出てないしどうなるのかな～…と思っていたところ、昨日遂に進展がありました。

遂に進展…したのか、してないのか

私が退職を希望すると伝えたとき、当たり前ですが理由を聞かれました。

当たり障りないこととして「夫の仕事が意図せず忙しくなってしまい、家庭との両立が難しくなった」と言ったのですが、それだけじゃないよね？と詰められたので、本当のことも少しだけ言ってしまいました。

それは、2つの事務所を行ったり来たりするのが嫌だということ。

3か月ほど前から私は2つの事務所を行ったり来たりしながら勤務をしています。正直、移動の時間と荷物をまとめる時間が勿体ないことや書類の持ち運びにとてもストレスを感じていて、それを伝えてしまいました。

そうしたら、先日、「１か所の勤務にするようにするから、退職は考え直してくれ」と言われてしまいました。

こういう「改善できること」を伝えると良くないというのはどの転職サイトでも言われていること。分かっていました、こうなること。本当これは自分の落ち度です。

それで、より悪いのがすぐに断れなかったこと。その場で

と突っぱねてしまえば良かったのですが、なんか自分なんかのために色んな調整をしてくれたことを考えると……その場で突っぱねるのも申し訳ないななんて思ってしまって。

上司の上司は嫌いだけど、上司のことは別に嫌いではないので、

と日和った答えをしてしまったのでした。

嗚呼、ＮＯと言えない日本人……

とはいえ、夫の仕事が忙しくなってしまったのは本当だし、わんちゃんをお迎えしようかなと考えているので、現職は辞めて在宅の仕事を始めたいなと思っています。

だから次こそはＮＯとしっかり言えるように、シミュレーションして臨みたいと思います。