インスタやブログなどで情報収集をしていると、素敵なオプションや設備が沢山あることを知ります。
あれもこれも!
ってついつい採用したくなっちゃいますよね。
今回の記事では、インスタで人気だけど我が家が採用しなかったオプション&設備を紹介します!
どちらが正しいとかはないので、こんな考えもあるんだって気楽に見てくださいね!
不採用その①乾太くん
私の住んでいる地域はプロパンガス。しかもお値段もとても高い!
おうちづくりを開始してから、新居はオール電化にしようと夫婦で決めていました。乾太くんは一時期本当に憧れたんだけど…導入するためにはプロパンガスを契約しないといけない壁にぶち当たり、一気に諦めモードに。
乾太くんのためだけにガスの契約はしたくない
という思いが勝ち、導入はしないことにしました。
そもそもの話、私はあまり乾燥機を使わないし、新居は全館空調だから部屋干しで足りるし、コインランドリーは徒歩5分くらいだし…。
なくても多分困らないかなと思ってます。今のアパート住まいでもあまり困っていないし。
それに、手入れをきちんとできないズボラ主婦なので、乾太くんの性能を十分に発揮して使うことが出来ない可能性も高いかな、と。
という感じで、ライフスタイルや性格上、不採用にしました。
不採用その②海外食洗器
ミーレとかボッシュとかの海外食洗器って人気ですよね。
説明とかを読めば読むほど魅力的なのは伝わってくるのですが、我が家では不採用にしました。
まず第一に値段が高い!
性能から考えると妥当な金額なのだと思いますが、食洗器にあまりこだわりのない私たち夫婦にはちょっと高すぎる金額。
今はアパート住まいで食洗器を使ったことがないので、食洗器がつけばそれで満足くらいの気持ちでもあります。
また、我が家は田舎に住んでいるので故障したときのアフターフォローが心配というのもありました。
まだ都会なら対応が早いかもしれませんが、こんな田舎だと…ねぇ?
そんなこんなで、食洗器は国内メーカーのものを選択!トヨタホームさんの標準の(多分)パナソニックの深型のものがついている…はず。
実際打ち合わせで食洗器の話が全く出てこなくて、でも見積もりにはパナ深型って書いてあったから多分それがついてくるんだと思ってる…。正直なところ、食洗器へのかなり意識は低いです。
不採用その③細い見切り
細い床の見切り材もスタイリッシュで憧れますよね。でも我が家では採用しませんでした。
何故なら、細い見切り材だと将来床板が浮いてきてしまうという体験談を読んでしまったから。
長期にわたって住みやすい家が良いので、お洒落さは諦めることにしました。
本当のことを言うと、最後までどうしようか悩みに悩んでいました。そんな私の姿を見たインテリアコーディネーターさんから「条件付きではあるけれど、ドアのない所の見切りはなしにしましょうか」ということに。
裏側から釘を打って固定するようなので、細い見切り材よりは床材が浮く心配はないそうですが、このパターンだと上に張り付けてあるシート材が削れることもあるそうで、どっちが良かったのかはなんとも言えない状態です。
でも二か所だけ、太い見切り材はどうしても避けたい場所があったので…太い見切り材を選択していたら必ず後悔していたと思うし、そこだけはもう仕方ないと思うようにします。
不採用その④ペニンシュラキッチン
ペニンシュラキッチンも最近とても流行っていますよね。
ペニンシュラキッチンとは? ペニンシュラ(peninsula)とは、英語で「半島」を意味します。 キッチン部分が半島のように突き出ていることから、ペニンシュラキッチンと呼ばれています。 四方が壁に接していないアイランドキッチンを、片側だけ壁につけたものと考えるとわかりやすいかもしれません。
サンワカンパニー
開放感があって良いなと憧れがあったし、実際に途中までは採用しようと思っていましたが、間取りの関係もあって不採用になりました。
そもそも、片付けが大の苦手なズボラ主婦ではきれいに維持するのが難しかったと思います。だから不採用で良かったと思っています。
我が家のキッチンはコンロ部分に壁があるI型キッチンです。壁があることで油や臭いがリビング側に行くことが少なくなるし、換気扇の効率も下がらないので、暮らしやすさという面ではこっちの方が良いと思っています。
不採用その⑤リビングを経由・隣接しない子供部屋
我が家は玄関入ってすぐ右側に子供部屋が2部屋、左側にリビングや水回りという間取りです。
リビングを経由して子供部屋に行くことで、家族のコミュニケーションが取れるというのは分かります。でも子供が親と顔を合わせたくない日もありますよね。
ということで玄関から直で子供部屋に行けるようにしました!
あと、狭い土地に作る平屋なのでスペースがかなり限られているのですが、リビングと子供部屋は隣接しないように気を付けました。
本当はくっつけちゃえばその分使えるスペースが増えるのですが、我が家は玄関ホールとパントリーの空間を広めにとり、リビングと子供部屋の間にワンクッション置いています。
平屋は音が響くと言われており、この工夫でどれほど効果があるのかは分かりませんが、出来るだけ子供のプライベートの空間を確保してあげたいなという思いからこうしました。
- 距離を置きたいときに置ける
- プライバシーが確保されている
というのは日々の暮らしの中で地味に大事なこと。いくら親子とはいえ、ある程度の距離は置けるようにしています。
でもリビングを通らないとトイレとかお風呂とかには行けないので、その辺はちょっと我慢してもらうことになりそうです。
人気より自分の生活スタイルを重視しよう
インスタで人気の設備はとても魅力的に映りますが、結局その家で暮らすのは自分自身とその家族。
自分の生活スタイルを知って人気や流行りに惑わされないおうちづくりをするのがベストです!
お洒落な家に住みたい!という気持ちを重視するのなら細い見切り材も全然OKだと思います。ただ、何事においてもそうですが、デメリットも把握して選ぶことで、後々の「こんなはずじゃなかった!」が減らせると思います。
一生に一度のおうちづくり、後悔のないよう考えつくしましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
まずはチェックしてね!