運動で自尊心を高める -パワハラ上司を科学する-【ゆるワーママの本棚】 

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最近、ジムに通い始めました。

ミドサーになってから、依然と変わらぬ生活をしているのに体重がどんどん増えてしまっていて。明らかに代謝が落ちているなぁ、どうしたもんか。なんて悩んでいたんです。

犬の散歩とかリングフィットアドベンチャーで軽く運動はしていたのですが、これだけでは限界があるなぁとも感じていました。

このままの生活だと、どんどん太ってしまう。そして、年を取った時、弱弱でヨボヨボのおばあちゃんになってしまいそう。

ミドサーともなると、放置してよい方向に向かうことなんてありません。なんだか、漠然とした不安が襲ってきました。

あんな

やっぱり、きちんと運動を始めてみよう。

と思い立ち、近所のジムに入会してみました。

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いきなり入会したワケ

私は運動などはこれまで全然やってこなかった初心者なのですが、初心者にはジムってすごくハードルが高いですよね。そんな私がいきなりジムに入会をしたのには理由があります。

それは、夫と一緒に通うことができるから。

元々夫が先にジムに通っていたのですが、最近は忙しさや怠け癖で通わなくなってしまっていたんです。それがもったいないなぁと常々思っていて。これを機に、2人で一緒に通ってみたらどうかな?と思ったんですよね。

あんな

1人で通うより、2人で誘い合って通った方がやる気が出そうだし、楽しんでトレーニングできそうだなと思ってます

初心者らしく、すこしずつ

先ほども書きましたが、私は運動初心者です。なので、トレーニングはとにかく軽めから始めています。

1日目は35分間のランニング&ウォーキング。

ずっと走るのは無理なので、インターバルでゆっくりと。2km以上走るなんて、マラソンのあった小学生以来かもしれません。

驚いたのが、カロリーって全然消費できないんだなということ。

私は一番の目的は基礎体力と代謝向上です。カロリー消費はそこまで重要視していないので良いのですが、やせようと思ったときはかなりストイックに頑張らないと難しいんだなと実感しました。

2日目はバイクで5km疾走(?)

バイクの方が足腰への負担が少ないなと感じました。その分消費カロリーも少ないですが。

意外と5kmって長くて、終わるころには汗がダラダラと流れていました。太ももに良い感じの疲れが残っていて、トレーニングしたなぁ!と家に帰ってからも実感が湧いていました。

通うペースと時間

今のところ、1日おきくらいのペースで通おうかなと考えています。1回4,50分くらい。

夫とも相談したのですが、中2日開いてしまったり負荷を大きくしてしまうと、通うのが億劫になってしまいそう。まずは習慣づけのために、とにかく軽くやろうということにしました。

今まで運動をしてこなかった私にとっては、軽い運動でもなかなか大変。でも、運動後はとってもスッキリする。まだ2回ですが、よい感覚をつかめているなと感じています。

筋肉は裏切らないという言葉を耳にしますが、その言葉の意味が分かったかも。運動は自分の自信に繋がるな、と。

適切な自尊心はパワハラを抑制する

パワハラ上司を科学するという本を読みました。この本は世界各国で行われているパワハラに関する研究をまとめ、紹介しています。

これがなかなか面白い。感情的なパワハラを行う人が科学的に分析されている。

個人的パワハラの発生要件として自尊心が不安定に高い。日本人は潜在的自尊心は北米とあまり変わらず、表向き謙遜しているだけで不安定に自尊心が高い状態の人が多い。

こんなふうに、自尊心が不安定に高い人もパワハラをしやすくなるんだとか。

で、自尊心を満たすためには筋トレが効果的。トレーニングすればしただけ身体が強くなる。それが、不安定ではなく安定した自尊心に繋がるんだとか。

そうすると精神も安定し、パワハラもしなくなる、らしい。

身体も精神も健康になるトレーニングってすごいてすね。まさに、筋肉は裏切らない。

持て余す時間は、筋トレに当てるのが令和の正解なのかもしれません。

それでは、また。

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