豆柴を飼って4か月、驚いたこと3つ【柴犬のいる暮らし】

11月に豆柴のもみじをお迎えしてから約3か月が経ちました。

私は子供のころから雑種の犬を２匹飼っていたのですが、２匹とも亡くなってしまい、１０年ほど犬とは無縁の生活を送っていました。

そんな１０年ぶりの犬との暮らしで驚いたことをまとめてみました。

ご飯やグッズの種類が多い

以前犬を飼っていた時と比べて、ご飯やグッズがかなり増えているなぁという印象を受けました。

どれを選んでもそれなりに満足できるんだろうけど、可能なら「愛犬のために一番良いものを選びたい！」というのが人の性。

ただ良いものは値段もお高い。庶民の私は、お値段と質を比較し、お得に買えるものを出来るだけ使っています。

フードはコレ

どこに置いて撮ってるの…という感じですが…。

最近CMでも流れている、「このこのごはん」と「ロイヤルカナン」を混ぜて与えています。

２種類混ぜている理由は、もみじをお迎えしたブリーダーさんに２種類のフードを混ぜた方が良いとアドバイスをもらったからです。

「このこのごはん」は人間でも美味しく食べられるように作られているそうで…ドッグフード特有の何とも言えない臭いは一切しません。出汁の良い香りがします。

そのせいか、お味噌汁など出汁を使う料理を作っていると、もみじが寄ってきます。自分のご飯かな？と勘違いしているのかな？笑

おやつはコレ

おやつはDOGTREEさんのものを与えています。

こちらのおやつは、国産と無添加が売り。やっぱり食べるものは安全なものを選びたいですよね。

もみじはまだ子犬なので、消化しやすそうなボーロが多め。これをあげるようになってからはトイレトレーニングが一気に進みました。美味しいおやつは人間も犬も嬉しいものですね。

公式の通販サイトのほか、楽天でも購入できます。両方で購入しましたが、発送がめちゃくちゃ早いです。

お試しセットも売ってるので、気になる方はこちらから試してみるのも良いかもです。

とても賢い

もみじは生後１か月半くらいのときに我が家に来てくれました。２か月になったところでワクチン接種で動物病院へ行きましたが、その時に獣医さんから

「そろそろしつけを始めてみてね」

と言われ、しつけを始めました。

と疑問でしたが、お座りやお手など簡単なコマンドから始めてみました。最初の3日くらいは手こずりましたが、割とすんなりと覚えることが出来ました。

それに、やっても良いこととダメなことが徐々に分かってきていて、指示が通るようにもなってきました。

昔飼っていた雑種の子はこんなに小さなころからコマンドを覚えたりはしていなかったので（単に教えていなかったのかもしれませんが）、柴犬は賢いんだなぁと感心しきりです。

余談ですが、躾（しつけ）という漢字は「身が美しい」と書くの、なんか良いですよね。

夫がメロメロに

うちの夫は動物があまり好きではありません。

昔飼っていた私の犬のことも、

「あなたが大事にしているから可愛がるけど、ものすごい愛情があるわけではない」

と言っていたくらい。シビアというか冷たいというか……。まぁ毛嫌いしないだけありがたいな、という感じでした。

今回、もみじを迎えるにあたって一番難色を示したのは夫でした。動物を可愛いと思ったことがないと言っていたのですが、実際に飼ってみると一番もみじにメロメロになったのは夫でした。

リビングのケージで寝るもみじの傍で寝るし、早起きは嫌いだったのに朝の散歩は行ってくれる。まぁ、しつけはあまりしてくれないけど……。でもすごく可愛がってくれます。

「正直、犬がこんなに可愛いと思っていなかった。マジで可愛いね。噛んできても可愛い」

と小さな狂犬に振り回されつつ可愛がっています。

なんだかんだ愛情深い人なので可愛がってくれるとは思っていましたが、想像を超えてメロメロになっている姿を見て、動物が与えてくれるものの大きさを改めて感じました。

お迎えした当初はどう接して良いか分からなかった子供たちも、最近は沢山話しかけて、なでて、可愛がってくれるようになりました。

もみじとの日々はまだ始まったばかりなので、これから色んな所に行って、色んなことを経験したいな～。楽しみです。