ないものねだりの授業参観【がんばらない子育て】

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授業参観へ行ってきました。

今回は夫が休みを取れなかったので、上の子も下の子も私が観に行きました。

1日目は下の娘の授業。道徳の授業で、クラスのお友達とやり取りをしながら進んでいく授業。おおむね周囲のこと上手く関わっていたし、先生の言っていることを真面目に聞いていた。姿勢もすごく良かった。

でも、授業に積極的に関わっていない(手を挙げたり、発言したり)と感じることもあり、

あんな

もっと積極的になってくれたら良いのにな!

と感じたのでした。

2日目は上の息子の授業。こちらも道徳の授業で、内容は似たような感じ。自分の好きなことを書き出していき、周囲のお友達と話し合い、共通点や相違点を見つけて受け入れる。多様性を重んじる時代ならではの授業かなと思います。

消極的な娘に対して、息子はかなり積極的。手を挙げて何度も発言するし、ガヤ芸人のように先生や発言している子に茶々をガンガン入れていく。

先生の

先生は、乗り物が苦手です

という発言に対して

じゃあ先生は運転下手なの??初心者マークつけてるの??!

と大きな声で煽っていて、親としては本当に本当に恥ずかしくてたまらない。

あんな

もっと静かに授業を受けてくれればいいのに!

なーんて娘とは反対のことを思い、気づきました。子供がどんな子でも、親は絶対にないものねだりをしてしまうということに。

大人しい娘を見ては「もっと積極的に」と感じ、ガヤ芸人の息子には「もっと落ち着いて」と思う。あぁ、矛盾しているよね。

もし娘がガヤ芸人のようになったら、絶対に「やめて~~~!!」と思うはず。結局、私が子供に「こうあってほしい」を押し付けている。無意識のこの感情に気付けただけでも良かったのかも?

子供たちはそれぞれ頑張れる領域で精いっぱい頑張っていると思うので、まずはそこを認め、褒めることをしたいなと思ったのでした。

ないものねだりの授業参観【がんばらない子育て】

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