こんにちは、あんなです。
先日遂に引き渡しを終え、トヨタホームで建てた平屋に住み始めました。色々とこだわって建てたマイホームなので、とっても居心地がよく満足しています。
インスタやネット上では、マイホームトラブルや後悔について書いている人が多いので、私自身もそういうトラブルに遭うのかなと心の準備をしていましたが、特にそういうことはなく、満足のいくおうちを建てられたと思っています。
なのでこの経験をもとに、おうちづくりでトラブルを起こさない・後悔しないために出来ることをこの記事にまとめておこうと思います。
皆さんのおうちづくりの参考になれば嬉しいです。
安易にローコスト住宅メーカーを選ばない
予算が少ないからローコスト住宅メーカーにしないと…
と思う方も多いかもしれませんが、ローコスト住宅メーカーは標準仕様が本当に最低限の設備しか設定されていないので、いろいろとオプションを付けていくとそれなりのお値段になってしまう……というのはよく聞く話です。
ただ、一概にローコスト住宅メーカーがダメだということはありません。ただ、建てたい家のスペックによって最終的なお値段がかなり変わってくるということを頭に入れておく必要があります。
実際、私はローコスト住宅メーカーとは言い難いトヨタホームで建てましたが、建物の費用は2,000万円台で収まりました。耐震等級3で全館空調、太陽光発電も搭載しているのにも関わらずです。
また、インターネットで検索していると、ローコスト住宅メーカーはトラブルの発生率が高いような印象を受けます。一生に一度のマイホーム、安かろう悪かろうでは後悔してもしきれませんよね。
それなりのお値段の住宅メーカーは対応がしっかりしていますので、安心して施工を任せることができるのもメリットです。
「建てたい家のスペック」と「予算」をまずはしっかりチェックするのが大事!
こだわりは厳選する
細部にまでこだわり抜いたマイホームにするぞ~!!
最近はインスタの影響で細部にまで細かく指定をするこだわりのマイホームを建てる方が多いですよね。
一生に一度のマイホームだから、細部にまでこだわって妥協したくない!と思うのはもちろんのことですが……あまりこだわるポイントが多すぎると、トラブルの元になってしまいます。
我が家はあまりこだわりのポイントがありませんでしたが、実際に工事に入ると「あれ、ちゃんと伝わっていなかったのかな」と思うことがありました。
具体的には、「お風呂のフタのホルダーは外してほしいけどフタは欲しい」と言っていたのに、フタもなくされていました…
打ち合わせでは「フタは欲しいです」と言っていましたが、「フタのホルダーがいらないのだからフタもいらないのだろう」と思われたのか、仕様書から姿を消してしまっていたようです。
こんなふうに、イレギュラーなお願いをすると想定していなかったトラブルが起こる可能性がでてきます。そして、お願いが多くなればなるほどその可能性は高くなっていきます。
ハウスメーカーだとそのメーカーならではのやり方やルールが必ず存在するので、トラブルを防ぐためには自分のこだわりを押し通しすぎないのがマイホーム成功のコツかなと思います。
もしこだわりにこだわり抜いた家を目指すのであれば、そういった自由設計を売りにしている設計事務所や工務店を選ぶのがおすすめです。
営業さんと信頼関係を作る
営業さんとの関係っておうちづくりでは避けては通れないポイント。
インスタとかを見ていると、とにかく有能で仕事ができる営業さんにお任せするのが成功のコツ!と言われがちですが、私は必ずしもそれだけではなく「私たちが営業さんに信頼してもらう」ということも必要だと思っています。
- 約束、期日を守る
- 無理に値引きをしない、ごねない
- 休みの日に連絡をしない
- 言ったことをコロコロ変えない
など、相手側から見ても「このお客様とは仕事がやりやすいな」と思われるような存在になることが大事だと思います。
営業さんだって1人の人間です。嫌な思いをさせられるより、気持ちよくお仕事をしたいもの。
これは、なんでも営業さんの言うとおりにするということではありません。正当な要望や抗議はもちろんしてもOK。ただし、礼儀正しく、常識の範囲内でが大事です。
信頼関係を育めるよう誠実に対応することで、結果的に良い提案やお値引きなど自分たちのメリットに繋がってくると思います。
以上が、私が実際におうちを建てて感じた「失敗しないおうちづくり」に繋がるコツです。
結局は「自分の望む家」と「ハウスメーカーや工務店で出来ること」を正確に把握するのが一番大事かなと思います。そのためには、様々なハウスメーカーの資料を見て比較検討することが重要。
「持ち家計画」では条件に合うハウスメーカーの資料を一括して請求できます。わざわざ住宅展示場を訪れなくても資料をもらうことができるので、時間の節約にも繋がります。
ぜひ活用してみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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