今年も乾燥の季節がやってきましたね。
この時期の悩みと言えば手荒れ!
こまめにハンドクリームを塗っても良くならない…そんなしぶとい手荒れ、「主婦湿疹」にわたしも以前は悩んだものです。
主婦湿疹とは、主婦や調理師、美容師など、日常的に水仕事をする人に慢性的に起こる皮膚疾患のことを指します。
手の荒れ方は季節や肌のタイプによって異なりますが、大きく分けて次のとおりです。
症状には「乾燥型」と「湿潤型」があり、乾燥型は手指・手の平に乾燥と痒みを伴う湿疹が現れ、表皮が剥けたり薄くなったりしてヒビやアカギレを伴う場合も多いです。湿潤型は手指・手の平・手の甲など広範囲に紅斑、丘疹、水疱を生じ、多くの場合で痒みを伴います。季節的に秋冬は乾燥型、春夏は湿潤型が多く見られます。
症状は様々ですが、慢性的な手荒れのことを総じて主婦湿疹と呼びます。
そんなお悩みをもっているママさん、きっと多いんじゃないかな。
この記事では、なかなか治らないママの手荒れ(=主婦湿疹)にユースキンをおすすめしています。そして、その理由についても詳しく紹介しています。
わたし自身も、上の子を産んでから手荒れに悩まされる日々が3年ほど続きましたが、ユースキンを使い始めてからは手荒れとは無縁の日々を送っています。
子供を産んでから主婦湿疹ができてしまったママさんは、ぜひ参考にしてくださいね!
・病院へ行く時間がないママ
・ステロイドをできるだけ使いたくないママ
Contents
主婦湿疹の治し方
ではここからは、一般的な主婦湿疹の治し方について紹介します。
まず、主婦湿疹の治し方としては、
・保湿をする
・ステロイド剤を塗る
・手に刺激を与えない
という方法が挙げられます。
わたしは1度、皮膚科で主婦湿疹を見てもらいましたが、教えてもらったのは上記の対処法でした。
皮膚科で教えてもらった治し方と体験談
皮膚科では、
と指導され、処方された保湿剤とステロイド剤を塗る日々が始まりました。
大木皮膚科のサイトにもありますが、手荒れによる湿疹の炎症を抑えることができ、安全性が科学的に立証されているのはステロイド剤のみと言われています。
ステロイド剤はわたしのしぶとい主婦湿疹にもとても良く効き、主婦湿疹はすぐに良くなりました。
ですが…良くなったと思ってステロイド剤を使うのを一度止めると、またすぐに主婦湿疹が復活してしまうんです。
後から知りましたが、ステロイド剤は手荒れの炎症を抑えることはできますが、手荒れを治すことはできないとのこと。
注意することは、ステロイド外用剤は手荒れを治す(完治させる)お薬ではないということです。あくまで炎症を抑えていくために必要な対症療法として用いられると考えるべきでしょう。
わたしは保湿をしつつステロイド剤を使って炎症を抑えてやりすごす…という対処療法をずっと続けていくのは嫌でした。
なので、対症療法ではなく根本的に主婦湿疹を治せる方法がないか、調べてみることにしました。
そこで見たユースキンの文字
そこでインターネットでひたすら主婦湿疹を検索。
出てくるのは皮膚科で受診やステロイドなどの文字ばかりでしたが、とあるサイトで「ユースキンがおすすめ」と書かれていました。
この、オレンジ色が特徴のハンドクリームです。
藁にも縋る思いで、ユースキンを試してみることにしました。
ユースキンを使ってみて…
結論から言うと、ユースキンのおかげでわたしの主婦湿疹は8割がた治りました。
使い始めて1年くらいは、水仕事をした後や乾燥する季節に湿疹が出ることもありました。
ですが、現在使い始めて3年目くらいになりますが、素手で洗剤を使っても湿疹が出るほど手荒れが酷くなることは滅多になくなりました。
合う、合わないもあるかとは思いますが、なかなか治らない主婦湿疹にユースキンは有効なのではないか、もし悩んでいる人がいたらぜひ試してみてほしいな、というのがわたしの正直な思いです。
治らない主婦湿疹にユースキンをおすすめする5つの理由
それではここからは、治らない主婦湿疹にユースキンがおすすめな5つの理由を紹介します。
有効成分配合でひびや手荒れを治す効果
ユースキンにはひび・あかぎれ・しもやけなどを治す4つの有効成分が配合されています。
・血液の流れを改善するビタミンE
・炎症をしずめるグリチルレチン酸
・炎症をしずめるdl-カンフル
・うるおいを高めるグリセリン
それに加え、ヒアルロン酸とビタミンCの2つの潤い成分も配合されています。
この成分が、しぶとい主婦湿疹にも効果を発揮してくれるんです。
指定医薬部外品なのでどこでも買うことができる
ユースキンは指定医薬部外品に認定されています。
指定医薬部外品とは、「医薬品と変わらない治療効果がありながら、比較的安全性が高いと厚生労働省に判断されたため、スーパーやコンビニエンスストアなど一般のお店でも買えるようになった」製品のことを言います。
通常の医薬部外品は「予防効果がある」のに対し、指定医薬部外品は「治療効果がある」と認められています。
つまり、ユースキンはひび・あかぎれ・しもやけなどの手荒れを治す医薬品として、国に認められている製品であると言えます。
また、コンビニなどで買えるので、「なくなった時」や「欲しくなった時」にすぐ買えるというのもメリットです。
妊娠中でも使える
ユースキンの公式HPのQ&Aに
Q.妊娠中ですが使用しても大丈夫でしょうか?
A.お腹の中の赤ちゃんに影響があるような成分は使用しておりませんので、妊娠中でもご使用いただけます。
とあるように、妊娠中でも使える旨が明記されています。
妊娠中のママが使えるのであれば、誰でも使えます。
安心して使ってくださいね!
※ただし、小さな子どもや赤ちゃんへの使用については明記されていませんでしたので、少量ずつ使うなど様子を見つつ使うことをおすすめします。
サイズ展開が豊富
ユースキンはサイズ展開が豊富です。
主に3種類のサイズがあります。
家ではポンプタイプ、持ち運びにはチューブタイプなど、場面によって使い分けることが可能です。
どこでも何個でも買うことができるので、家や職場、持ち歩き用など用途を決めて購入して使い分けできるのは大きなメリットといえます。
ステロイド剤の成分が入っていない
ユースキンにはステロイド剤の成分が入っていないため、先述した有効成分で手荒れを治す効果を十分に発揮してくれます。
ステロイド剤は決して悪ではありませんが、小さな子供がいるママさんは影響が気になるところではありますよね。
ユースキンはステロイド剤を配合していないので、その点は安心して利用してもらうことができます。
ユースキンでは治りきらないときはどうする?
ユースキンでは治りきらないとき、わたしにもありました。
大体は、冬などの乾燥した季節です。
そんなときは、皮膚科の先生に教えていただいたとおり、ステロイド剤を活用しています。
ステロイド剤の利用法
皮膚科の先生に教えていただいたステロイド剤の利用方法は次のとおりです。
[ptimeline marker=”icon” icon=”f004″ color=”pink”]
[ti label=”STEP1″ title=”保湿する”]まずは、荒れているところ全体を保湿します。
保湿剤はたっぷりと塗りましょう。
目安は、「保湿剤を塗ったところにティッシュペーパーがくっつくくらい」たっぷり塗る必要があるそうです。[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”ステロイド剤を塗る”]次に、特に手荒れが酷い部分にステロイド剤を塗ります。
ステロイド剤は保湿剤と異なり、それほど沢山塗る必要はありません。[/ti]
[ti label=”STEP3″ title=”表面を拭く”]15分ほど経つと成分が吸収されます。
小さな子供がいて、その子へのステロイド剤の影響が気になる場合は、15分ほどしたらすぐに拭いてしまって良いと指導されました。
また、子供に触られるのが心配な時は手袋を活用するのもおすすめ。
ただしその場合は、特に拭う必要はないそうです。[/ti]
[/ptimeline]
保湿やユースキンも併用しよう
大切なのは、ステロイドだけに頼らないことです。
上でも書きましたが、ステロイド剤は主婦湿疹の炎症を抑える効果はありますが、治す効果はありません。
保湿剤やユースキンなどを併用して主婦湿疹を治しましょう。
まとめ~主婦湿疹は予防も大切~
ここまで、治らない主婦湿疹への対応策を書いてきました。
わたしが3年ほど主婦湿疹と付き合ってきて思ったことは、主婦湿疹を作らない・悪化させないということが一番大切だということです。
主婦湿疹は、主婦の方であれば予防が可能です。
(美容師さんなど、お仕事で主婦湿疹ができる方は予防は難しいかもしれませんが…)
わたしがしている主婦湿疹の予防は、
です。
こまめに手を気遣ってあげることで、主婦湿疹の発生自体をある程度抑えることができます。
手が荒れていない時でも、手を濡らした後に毎回ユースキンを塗ってあげることで、状態のいい肌のままでいることができます。
ユースキンは主婦湿疹を治すのにも、予防するのにもとてもおすすめです。
ぜひ使ってみてください。
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