こんにちは、あんなです。
世間はボーナスシーズンですね。いくら支給された…なんて話を羨ましく聞いています。そんな我が家はボーナスは一応出るけども、そこまで大きな金額ではないので節約の日々は続きます。
節約と言えば、最近、ちょっとだけ節約の視点を変えてみることにしたんです。
節約の視点をどう変えたのか
今まではとにかく安いものを、最安値で買うことばかり考えていました。そのせいか、正直あまり美味しくない調味料や下ごしらえに時間がかかる食材ばかりを購入していました。
でもそれだと、自炊が全くと言っていいほど楽しくないんですよね。
手間もかかるから自炊のハードルが上がり、ちょっと疲れた日は外食にしてしまうなど、却ってお金がかかる始末。これ、本当に3月の繁忙期の時に起こったこと。ほとんど毎日外食していました。
視点を変えて、ちょっと割高でも、美味しくてテンションの上がる調味料や、すぐに調理ができる食材を購入するように。すると、自炊へのハードルがちょっと下がり、外食が減る結果になりました。
具体的には、
- 一口大に切りそろえてある鶏肉
- 宅配サービスのミールキット
- 冷凍食品
- お刺身(内陸住みなので、高い…)
などなど。
上記の食材を家族4人分を買うと大体2,000円ほど。(お刺身はもうちょっとするかもですが。)自炊の1食と考えるとちょっと高めですよね。
でも、外食をすると4,000円は超えるから、2,000円なら多少ではありますが安く済みます。
いつもよりちょっとお高めの食材を買うけれど、手間をかけず自炊をするか。それとも外食をするか。どちらが節約になるかと言えば、前者ですよね。
以前はとにかく安いものを!としか思っていなかったので、手間ばかりかかって疲れ切っていました。
視点を変えることで、自炊が楽しく、そして食卓が豊かになりました。
節約しながら楽しく自炊するポイント
毎日の自炊が苦痛…
と思うことがあれば、ぜひあなたも視点を変えてみてください。ここからは、私が自炊する中で視点を変えてみたポイントを紹介していきます。
美味しい調味料を使う
まず、調味料にこだわることにしました。少し高めでも、美味しい調味料を使うことで、料理全体の味が格段に良くなります。
例えば、高品質の醤油やオリーブオイルなどを使うことで、簡単な料理でもプロの味に近づけることができます。
私は北海道産のだし醤油がお気に入り。料理の味付けにも、お刺身にも、卵かけごはんにも◎。料理の味がワンランク上がります。
簡単に調理できる食材を選ぶ
次に、下ごしらえが少なくて済む食材を選ぶようにしています。
一口大に切りそろえた鶏肉や、すぐに調理できるカット野菜、ミールキットなど、手間がかからない食材を利用することで、料理が楽しくなります。
ちょっとしたことですが、これが結構大きい。疲れている日でも自炊する意欲がわいてきますよ。
冷凍食品を上手に活用
冷凍食品も積極的に活用しています。特に、野菜や魚の冷凍食品は栄養価も高く、簡単に調理できるので便利です。
よく使っているのは、コープの冷凍食品。スーパーよりも種類が豊富で選ぶのも楽しい。魚の種類も多く、生の魚を捌けない私にはとてもありがたい存在です。
冷凍食品を上手に使うことで、時間の節約にもなり、料理の幅も広がります。
自炊の楽しさを見つける
自炊を楽しむためには、無理なく続けられる工夫が大切です。
例えば、週末に家族で一緒に料理をする時間を作ることで、料理の楽しさを共有できます。子どもたちも料理に興味を持つようになり、一緒にキッチンに立つ時間が増えました。
この本がおすすめです
まとめ
節約は大切ですが、無理をしすぎると長続きしません。ワーママのあなたなら、きっと実感しているはずです。
特に食に関することは、安ければ安いほど良いと考えるのは危険です。手間暇がかかるだけではなく、健康にもかかわる問題です。
少しだけ視点を変えて、美味しくて楽しい自炊を心がけることで、節約生活も充実したものになります。ちょっとした工夫で、自炊が楽しくなり、結果的に節約にもつながるので、ぜひ試してみてください。
家族みんなで楽しい食卓を囲むために、今日から少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
まずはチェックしてね!