貯金が全然できない!
と悩んでいるママのための記事を書きました。
以前は私も全然貯金が出来ず、悩んでいました。ですが、生活習慣を見直したことにより、徐々に貯金が上手にできるようになりました。
この記事では、私が貯金が出来なかった頃の「貯まらない悪習慣5つ」を紹介するとともに、その改善の仕方について解説しています。
- どうして貯金が出来ないか分からない
- 家計をどう改善したらよいか分からない
- 自分の何が問題か分からない
とお悩みのママはぜひ最後まで読んでみてくださいね!
①使っているお金を把握していない
貯金をするためには、まず自分の収入と支出を正確に把握することが重要です。
ですが、多くの人は毎月の家計管理は大まかにしていて、細かく把握はしていないのではないでしょうか?
以前の私もそうでした。
支出が把握できないと、「どの程度貯金ができるか」が把握できないため、貯金が出来ない原因になってしまいます。
支出を把握するために私がやったことは、
- 固定費のリストを作る
- 変動費を記録する
の2つです。
固定費のリストを作る
まず、家賃や水光熱費、通信費などの固定費がいくらかかっているのかを把握します。
固定費は節約することが難しい項目ですが、固定費の総額は「毎月必ずかかる金額」として把握をしておくことで月々の変動費と貯金の額を決めることができます。
変動費を記録する
次に、変動費がいくらかかっているのかを記録します。
エクセルなどでまとめてもいいし、市販されている家計簿やアプリでもOK。自分に合った方法で記録していきます。
私は家計簿を購入して、数か月間記録しました!
何にいくら使っているのかを把握しないことには貯金は出来ません。また、記録することで自分の家計の「無駄遣い」のポイントも分かります。
家計簿をつけるのは苦手…という方も、3か月ほどはしっかりと記録をつけてみることをおすすめします。
貯金しようと思ったら、まずは支出の全体像を把握するのが大事!
②クレカを使いすぎてしまう
クレジットカードは便利な支払い手段ですが、使いすぎると支払いの額が増えすぎてしまい、貯金が出来なくなってしまうことがあります。
それに加えて最近は〇〇payなどで手軽にキャッシュレス決済ができてしまうので、ついつい使いすぎてしまう人も多いのではないでしょうか。
私も以前は使いすぎてしまうことがよくありました…。
その対策として、私はキャッシュレス決済やクレジットカードを使ったときは、その分の現金をすぐに引き落とし口座に入れるというルールを作り、しっかり守るようにしています。
こうすることで、
- お金がないのに買い物をする
- 来月の収入を当てにして買い物をする
ということがなくなり、堅実なお金の使い方ができるようになりました。
また、
- クレジットカードの枚数を減らす
- クレジットカードの限度額を減らす
ことも、クレジットカードの利用額を減らすために有効です。
③高価格のスマホを買う
あなたは今お使いのスマホの金額を知っていますか?そして、そのスマホの機能を使いこなせていますか?
スマホって2年契約とかで分割購入する人が多いと思います。私も以前は分割購入をしていましたが、月々の金額はなんとなく把握していても、総額ってあまり気にしたことがありませんでした。
で、総額を調べてみると想像以上に高いんですよね。一括だったら購入するのをためらうくらい。
そんなお高い機種を「月々数千円だからいいや~」って深く考えずに購入するのは本当にもったいないと思います!
例えばappleの新商品が心から欲しくて買うのは良いと思います。そういう方ってそれが趣味で生きがいだから、機能も余すことなく使いこなしていると思うので。
でも、私のように高性能なスマホが使いこなせない人は、そんなスマホを持っていても宝の持ち腐れだと思うんです。
- 違うメーカーの製品を選ぶ
- スペックがちょっと低い製品を選ぶ
などで節約するのも大事。
私はappleは高いので諦めて、GooglePixelを一括購入して使っています。
一括購入でもそれなりに安かったし(40,000円くらい?)、一括購入することで月々の出費も抑えられています。機能についても特に問題なく使えていて満足しています。
最近はキレイな中古スマホも売られているので、それらを活用するのも良いですね!
④毎日コンビニに通う
これも貯金が出来ていなかった頃の習慣です。毎日のようにコンビニに通っていました。
私は職場までは車通勤なのですが、途中にあるセブンイレブンに毎日寄ってドリンクや昼食を購入していました。
それだけならまだ良いのですが、目に付いたおやつとかジュースとか、特に必要のないものまで購入することも。
つい買っちゃうんですよね
毎日仕事を頑張っているんだから、これくらい良いよね…と思っていましたが、1日に1,000円使ったとすると、1月の出勤日が20日で月20,000円使ってしまう計算になります。
それはさすがに使いすぎかも…
と思い始めたとき、ちょうど読んだ厚切りジェイソンさんの本で「コンビニはもったいないから行かない」という趣旨のことが書いてあり、コンビニでお買い物するモノや回数を見直すことに決めました。
\この本です/
まず最初はマイボトルを購入。お茶やコーヒーを家から持参することでドリンクを買うのを止めました。
それに慣れてきたら、今度はお昼ご飯をお弁当にするようにしました。料理が苦手なので、おにぎりとちょっとしたおかずくらいの簡単なお弁当ですが、作らないよりはマシな精神で毎日作るようにしました。
そうするとコンビニには全くと言っていいほど行かなくなり、それに伴って無駄遣いも減りました。
コンビニって思った以上にお金を使っています。お金を貯めたくなったら、「コンビニに行かない」ことを徹底するのがおすすめ。
⑤意味もなくスマホをいじる
スマホをついつい触ってしまい、気がついたら何時間も触っていた…なんてことありませんか?
以前、スマホ脳という本が話題になりましたが、スマホ脳は、ざっくり言うと、そんな「受け身で情報を受け続けることの弊害や悪影響について書かれている本」です。
意図して能動的にスマホを使って調べ物をしたりすることは決して悪いことではありませんが(とはいえ限度はある)、目的もなくだらだらとスマホやSNSを眺めているのは人体に悪影響を及ぼすそうです。
私がいま軽く考えるだけでも、
- 時間を無駄遣いしてしまう
- ネットショッピングや課金をしすぎてしまう
- 睡眠・運動不足で体調を崩してしまう
などのデメリットが見つかります。
今はショート動画など、ずーっとスマホを楽しんでいられるコンテンツが沢山あります。でも、その中に自分自身の糧になるコンテンツはどのくらいあるでしょうか?
実は、私も以前はスマホゲームをいくつかインストールし、1日2~3時間はプレイしていました。月に数千円課金することもありました。睡眠時間を削ったりすることもありました。
スマホをだらだら見るのを止めたのは、2年前に国家資格に挑戦することを決めてから。ゲームは全部アンインストールして、SNSも時間を決めて見るようにしました。
それからは時間もお金も無駄遣いせず、大事に使えていると感じています。
とはいえ、まだ2つのマンガアプリは消せずにいますが…
スマホのすべてが悪であるわけではありませんが、少なくとも、目的なくだらだらと使い続けるのは良くない習慣だと感じます。
時間もお金も有限です。「目的をもって使う」という意識をもつことが何より大事だと思います。
お金が貯まらない時にしていた悪習慣5つを紹介しました。
習慣を変えるのはなかなか大変なことですが、お金は貯めたいと思った時が貯め時だと思います。
ぜひ少しずつでいいので、前向きに取り組んでみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
まずはチェックしてね!